2019-01-01から1年間の記事一覧

感想「コウモリであるとはどのようなことか」

トマス・ネーゲル『コウモリであるとはどのようなことか』勁草書房(1989) を借りて,当該論文を読んだ.原論文は1974年に発表されたものである.読む前は「クオリアみたいな認識論的な問題のことを,コウモリの視点云々の話から論じてる何か」くらいのガバ…